2021年3月時点で最新モデルであるiPhone12は、スペックや性能が前作とどの程度違うのでしょうか。iPhone 12 の優れた点や同シリーズの別モデルとの違い、使い勝手なども気になるところです。
ここでは、iPhone 12の概要や前作と変わったところ、最新機種を選ぶことのメリットなどについて解説しています。iPhone 12の購入や買い替えを検討する際に参考にしてみてください。
iPhone 12とは
iPhone 12は、2020年10月に発売されたAppleのスマートフォンで、2021年3月現在、iPhoneシリーズの最新機種モデルでもあります。
iPhone 12 シリーズの1つ
iPhone 12シリーズには「iPhone 12」、「iPhone 12 Pro」、「iPhone 12 Pro Max」、「iPhone 12 mini」の4モデルがあり、初の4モデル展開をしているシリーズです。
iPhone 12は12シリーズのスタンダードモデルとなっており、「12 mini」「12」「12 Pro」「12 Pro Max」の順で上位モデルとなっていきます。
iPhone 12シリーズの特徴
iPhone 12シリーズの特徴としては、上記のようにiPhone初の4モデル展開である点に加え、シリーズ中もっとも薄く軽量であること、5G対応機種であることなどが挙げられます。
iPhone 12とiPhone 11との違いは?
iPhone 12の概要がわかったところで、気になるのは前作であるiPhone 11との違いです。サイズやカメラ、画面など、それぞれ比較してみていきましょう。
iPhone 12とiPhone 11のサイズ比較
iPhone 12シリーズとiPhone 11シリーズのそれぞれのサイズについて、小さい順に並べると以下のようになります。
- iPhone 12 mini
サイズ(mm):131.5×64.2×7.4
画面サイズ:5.4型
- iPhone 11 Pro
サイズ(mm):144.0×71.4×8.1
画面サイズ:5.8型
- iPhone 12・12 Pro
サイズ(mm):146.7×71.5×7.4
画面サイズ:6.1型
- iPhone 11
サイズ(mm):150.9×75.7×8.3
画面サイズ:6.1型
- iPhone 11 Pro Max
サイズ(mm):158.0×77.8×8.1
画面サイズ:6.5型
- iPhone 12 Pro Max
サイズ(mm):160.8×78.1×7.4
画面サイズ:6.7型
iPhone 12と12 Proはサイズが同じで、11や11 Proよりも縦にやや長く薄いのに、画面サイズは11よりも大きくなっています。
12 Pro Maxと11 Pro Maxでは、11 Pro Maxの方がサイズは大きいですが画面は小さく、12 Pro Maxの方が小さいのに大画面です。
また、12 Pro Maxはシリーズ中もっとも大きなサイズのモデルとなっていますが、11 Pro Maxより薄くなっています。
カメラ比較
12シリーズでは、11シリーズよりもカメラ機能が向上しています。広角・超広角と望遠機能に加え、手振れ補正機能の向上や距離を測定できるLiDARスキャナーの搭載で、ぼかしやAFといった機能もアップしています。
ディスプレイ比較
11シリーズのディスプレイには液晶が採用されているのに対し、12シリーズではXシリーズでも採用された有機ELとなっています。
有機EL画面ではより繊細で美しい画面表示が実現し、ディスプレイ自体も11シリーズより大きくなっているため、11から12へ買い替える際にはメリットを感じる点の1つかもしれません。
カラー比較
iPhone 12シリーズと11シリーズのカラー展開は以下の通りです。
iPhone 12・12 mini:ブラック・ホワイト・ブルー・グリーン・パープル・PRODUCT(RED)
iPhone 12 Pro・Pro Max:ゴールド・シルバー・グラファイト・パシフィックブルー
iPhone 11:ブラック・ホワイト・イエロー・グリーン・パープル・PRODUCT(RED)
iPhone 11 Pro・Pro Max:ゴールド・シルバー・スペースグレイ・ミッドナイトグリーン
11のイエローがなくなり、ブルーが登場したことで、12シリーズは全体的に落ち着いた印象のカラーラインナップとなっています。
Pro・Pro Maxでは、11シリーズのスペースグレイが12シリーズではグラファイトとなっており、スペースグレイよりも深みのある色合いとなっています。
iPhone 12のメリットは?
iPhone 12を使うメリットには、以下のような点が挙げられるでしょう。
最小・最薄・最軽量なのに大画面
iPhoneシリーズの最新モデルなだけあって、12シリーズは歴代iPhoneの中でもっとも薄く、軽いのに大きく美しい画面を持っています。
11シリーズとはエッジのデザインが変更されている点や、液晶と有機ELといった違いもあるため、11から12へ買い替えたとしても、最新モデルのメリットを充分感じられるでしょう。
カメラ機能の向上
手振れ補正やナイトモード、超広角レンズといった機能は11シリーズにも搭載されていますが、それぞれの機能が12シリーズではより高いものとなっています。
また、12 Pro・Pro MaxにはApple pro RAWというフォーマットが使えるようになっており、iPhone上で一眼レフのような画像調整が可能です。
このほか、連続使用時間やバッテリーの持ちに加え、5G対応などさまざまな点で11よりもスペックは向上しています。
11シリーズよりも価格が高い点と12 Pro Maxのサイズが日本人の手にはやや大きいと感じるかもしれない点を除けば、最新機種を使っているという優越感にも浸れるモデルであるといえるでしょう。
まとめ
iPhone 12シリーズは2021年4月時点でiPhoneシリーズ上もっとも新しい機種となっています。11シリーズのユーザーが買い替えたとしても、軽さや薄さ、カメラ機能やディスプレイといった点から、メリットを感じやすいでしょう。
5Gについては、対応しているエリアかどうかによって感じる速度に差があるかもしれませんが、将来的な使い勝手を考えるなら、12シリーズを検討してみてはいかがでしょうか。
