iPhoneが水没!対処法とやってはいけないことを解説

iPhoneを水没させてしまった場合、対処法ややっておきたい応急処置などがあるのか知りたい人は少なくないでしょう。反対に、水没させたiPhoneにやってはいけないことはあるのかについても気になるところです。

そこで本記事では、iPhoneを水没させてしまった場合の対処法や、やってはいけないことなどについて解説しています。iPhoneの防水レベルや水没させる原因についても紹介していますので、iPhoneユーザーの転ばぬ先の杖として参考にしてみてください。

iPhoneが水没してしまう理由は?

iPhoneを水没させてしまう具体的なシチュエーションには、以下のような場面が考えられるでしょう。

外出先で水没するケース

海辺や川の近くなどでカメラ撮影をしていて手が滑って落としてしまうケースのほか、急な豪雨で服が濡れ、ポケットに入れていたiPhoneも濡れてしまうケースなどが考えられます。

屋内で水没するケース

お風呂で音楽や動画を見ていて浴槽に落としたり、キッチンでレシピを確認していてシンクに落としたりするケースです。

トイレから立ち上がる際に、ボトムスのポケットに入れていて落としてしまう場合もあるでしょう。

iPhoneの防水機能について

iPhoneの防水機能レベルは、iPhoneの機種によってことなります。iPhone6より前の機種については防水機能がないため、ちょっとした水分でも水没状態となってしまっていました。

iPhone7以降からは防水機能が搭載されたため、水深1m(iPhoneXS以降は2~6m)で最長30分間まで防水できるようになっています。

とはいえ、あくまでもうっかり落としてしまった場合などの緊急時と考え、連続して水や湿度の高い環境に置き続けるのは水没のリスクが高いと考えた方がよいでしょう。

iPhoneの水没を予防する方法はある?

iPhoneを水没から防ぐためには、以下の対策をとっておくとよいでしょう。

防水アイテムを使う

iPhone用のアクセサリーの中には、防水機能のあるものも販売されています。防水ケースや防水フィルムなどを使用することで、本体だけで使うよりも水没するリスクを軽減することができます。

最新機種または最新に近い機種を購入する

iPhoneの防水機能は、最新機種に近いほどレベルが高くなっています。2021年12月現在の最新機種であるiPhone13シリーズとiPhone12シリーズは、いずれも最新6mで30分間の防水機能が搭載されているのです。

少しでも水没のリスクを減らしたいのであれば、最新機種か最新に近い機種へ買い替えておくとよいでしょう。

ただし、上記の防水条件は常温の真水を使った場合の機能となります。お風呂のお湯や海水などでは、もっと早い段階で不具合が起こる可能性が高いため、油断しないことが大切です。

また、水没してしまった時のことをあらかじめ想定してスマホ保険へ加入したり、データのバックアップをとっておいたりするのもよいでしょう。

水没したiPhoneへの対処法・やってはいけないことは?

予防していてもiPhoneが水没してしまった場合の対処法や、やってはいけないことについては以下の通りです。

水没したiPhoneへの対処法

水没したiPhoneへの対処法は以下の通りです。

・電源を切る

iPhone内部へ水が入った場合、電源が入っていると基盤がショートしてしまう恐れがあります。そのため、水没した場合はまず電源をオフするようにしましょう。

・アクセサリーを取り外す

イヤホンやアダプター、ケースなど、iPhoneへ装着しているアクセサリーはすべて外します。アクセサリーを経由して、さらにiPhone内部へ水が入るのを防ぐためです。

・水分を拭き取る

iPhone表面についている水滴があれば、タオルなど吸水性のよい布ですぐに拭き取りましょう。

細部まで拭き取れない場合は綿棒などを活用し、できるだけ丁寧に水分を拭き取ることが大切です。

水分を拭き取った後はSIMカードを抜き、乾燥材などと一緒にタッパーへ入れ、すみやかに修理へ出しましょう。

やってはいけないこと

水没したiPhoneにやってはいけないことは以下の通りです。

・充電する

基盤がショートするのを防ぐため、電源を切って乾燥させ、再び電源を入れてみるまでの間は充電しないようにしましょう。

・ドライヤーで乾燥させる

早く乾かそうとして、ドライヤーの熱風をiPhoneにあてるのは絶対にやめましょう。高温にさらされて、iPhoneがさらに不具合を起こす可能性があります。

・そのまま使い続ける

水没したiPhoneは、時間が経つほど復旧が難しくなってしまいます。問題なさそうと自己判断せず、上記の対処法をとったらできるだけ早めに修理へ出すようにしましょう。

まとめ

iPhoneが水没するケースは、海やプールなどへ持っていく場合だけでなく、急な雨やお風呂、キッチンやトイレなどで誤って落としてしまうケースなども考えられます。

iPhone6以降は防水機能を搭載しているため、少々のアクシデントであれば問題ない場合もありますが、油断は禁物です。

iPhoneを水没させてしまった場合は電源を切り、アクセサリーを外して水分を拭き取り、すみやかに修理へ出しましょう。

基盤がショートしたり不具合が出る可能性もあるため、充電したりドライヤーで乾燥させたりする行為はNGです。大事に至らないうちに修理すれば、復旧する可能性も高まるでしょう。